タイトル

illustration by Takahashi Rina


秋葉原勤務のヲタが日々の雑感などを書いてます。

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2006年09月27日


GAME アーケード版アイマスの行く末

Xbox360版アイドルマスター 東京ゲームショウ2006プロモーションムービー
http://www.idolmaster.jp/download/top.html

ああ、これはもうアーケードの役目は終わりですね。
いい意味で諦めが付くムービーでした。

さざなみ壊変さんからオーディション動画リンクも。
http://www.xboxyde.com/stream_3083_en.html

思いっきりベタ移植ですが、正当進化と言えるでしょう。
本来ならアーケードでやってほしかった内容ですが、もともとコンシュマー向けな企画を無理やりアーケードでやっていたので、開発費用面でM$から融通が利く(と言われている)らしいX箱に移植なら仕方がないのかなとも思います。

せめて1セットは残すために頑張ろうかなとか、いろんなこと考えてたんですけど、これならもういいかと思えるクオリティですね。既存ユーザーもわりとすんなりと移行しそうな予感がするんですが、いかがなものでしょうか?

それとも地域に1台くらいはアケ版あったほうがいいのかな?
でも、設置してあっても誰もやらないような気がするんだよなぁ…


投稿者 shinichi : 02:36 | コメント (0) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2006/09/post_82.html

2006年09月14日


GAME AMショーレポート

・MELTY BLOOD Act Cadenza Version B


チラシ表。
これ、書き下ろしですよね?


チラシ裏

もっと大きな画像はこちら 

inst.jpg
ビルボード。ここからはクリックで拡大します。

mbb.jpg
説明書き

ren.jpg
白レン技表


色々試していた人の動画


・みんなで鍛える全脳トレーニング

bt.jpg
アイマスのCVT対象ゲーム。気になる人が多いのでは?
内容は脳トレ版QMAと考えてよいのではないでしょうか。

btomote.jpg
パンフ表

btura.jpg
パンフ裏

ちなみにこのパンフはプレイするともらえる物ですが、なぜかこれにしかキャラのCVが掲載されていません。

bt2.jpg
CVに関してはこの布陣を見ても、QMAとオタク層を強烈に意識していることがわかります。ほっちゃんいるしー!ツンデレっぽいツインテールキャラですな。つうか青二か…

horie.jpg
いかにもツンデレ。

個人的な感想を書くと、まともなオペレーターならとりあえず発注して、アイマスからCVTするかと思われます。すでに定額フリープレイやってるような、過疎ってるお店のアイマスは撤去濃厚でしょでしょ?
現役アイマスプレイヤーは、今のうちに腹をくくったほうがよさそうです。


・その他
タイトーの隠し玉、アクエリアンエイジオルタナティブですが、なかなか良さげでした。写真とかあるんですけど、めんどくさくなったのでUPやめました。すいません。
システムは三国志+ガンダムカードビルダー÷2ですかね。一回りコンパクトではありますが、セガのWCCF系筐体にそっくりでしたし。
カード設置面が透過式のプロジェクタスクリーンのようになっているらしく、色々と切り替わっていたのが斬新でして、カードを裏表両面使うのも新しいなぁと感じる要素でした。画面切り替えについては、液晶パネルでは無いと思います。マジックミラーを使ったプロジェクタ投影だと思います。さすがに液晶はコストかかりすぎるでしょう。

で、この筐体、この内容ではまたセガと何かあるのではと考える人も多いかと思われますが、たぶん何も無いと思います。なぜなら恐竜キング騒動の際の和解があるからです。この和解内容は一切公表されていませんが、大人の事情でいろんな約束がされているはずですので、こういったゲーム機にセガが再びアクションを起こすことは無いでしょう。アーケード業界は昔からこういう事の繰り返しです。


・おまけ

mushi.jpg
この衣装、背中がぱっくり開いているので、背面がドキドキです。

taito.jpg
アクエリの所にいたおねーさん。なんとなくクリステル。
頭頂部が切れてるのは私の写真撮影が下手糞な証拠。

tumami.jpg
タイトーからつまみちゃんが!
かなりかわいいですね。個人的にはやわらか戦車より好きです。

rareko.jpgその、やわらか戦車の展開があるバンプレストブースには、ラレコさんのサインがありました。書き下ろし!


以上、偏ったAMショーレポートでした。


投稿者 shinichi : 21:27 | コメント (1) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2006/09/am_1.html

2006年09月07日


雑記 小畑健逮捕に見る、ナイフ所持に言い訳が出来ない現実について

要するに、こういうことだと思うんです。

無灯火で車を運転していたら職質受けて、車載していたナイフが見つかり警察署へ連行。警察に言われるがままに指紋とられて供述調書にサインし、ナイフを渡したら、実はそれは逮捕されたという事だった。


この事例をわかりやすく解説しているのがこちら。
職質を受けた際に、ナイフが出てきて没収された。犯罪者扱いで納得いかない。という質問に弁護士が答えています。

供述書に署名・捺印をしてしまったが、取り消すことは可能ですか?
http://www.hou-nattoku.com/consult/256.php


以下引用

Q 先日、車内で休んでいたところ、パトカーが来て免許証の提示を求められました。免許証を見せると、「すいませんが、トランクの中とかも見せてもらっていいですか?」と言われたので、やましいことはないので素直に見せました。トランク、ダッシュボード、コンソールボックスと見たところ、コンソールボックスから折りたたみ式のペンチ(ミニナイフ、缶切り等の付いた物)が出てきました。

中略

「没収するのもただ没収はできないから、警察署で書類を書いて。」と言われたので、渋々警察署に行くと別の警官が出てきて、何の説明もなく供述書を作り始めました。こうなっては、何を言っても無駄だと思い素直に指示に従いました。

中略

A お気付きでないようですが、あなたは現行犯逮捕されています。軽犯罪法か銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)違反のどちらかです。

後略

引用終わり。

この場合、本人は逮捕の事実に気が付いてません。小畑健氏もこんな感じだったのではないでしょうか。
こういった事例はいくらでもあるようで、少しググるとたくさん出てきます。

ビクトリノックスとられました 警官の形式主義の取締りに注意!
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=356

アーミナイフ 所持(十徳)、軽犯罪法違反で捕まりました
http://butcher.asablo.jp/blog/2006/08/20/492636


軽犯罪法違反でも逮捕は逮捕。書類送検後にたとえ不起訴でも、逮捕という響きには、なんともいえない嫌なイメージがあるので注意が必要ですね。

ちなみに私はナイフを持ち歩く必要性が無いので、そういった類の物は一切持ち歩いてません。
よくある10徳ナイフ系のツールも「持ってると便利そう」とか「なんとなく使うかも知れない」と思ったりはしますが、常に持ち歩く必要性って無いんですよねぇ。なので、これ見よがしに腰にぶら下げていたりして、うっかり職質食らったりする人は自業自得だと思ってます。

といいつつも、こちらの方のエントリーが面白いです。秋葉で職質食らってから、検察でヴィクトリノックスを取り返すまでの詳細が書かれています。この場合は仕事で使う道具だったようなので、取り戻すのは当然なのですが、ナイフを返還するさいの検察の言い分が興味深いです。

秋葉原で警察に捕まりました
http://guym.net/modules/pukiwiki/1878.html

ここから始まる一連のエントリーはこちら。
http://guym.net/modules/pukiwiki/2058.html

今の日本、特に都市部では、殺傷性の大小にかかわらず、ナイフ(や刃物)の所持は即逮捕という事なのでしょう。要するに、地方都市で警官が職質かけたフルスモークのVIP系カスタムカーに、ゴルフのアイアンや木刀が積まれていたのと同じ扱いということです。正当な理由の無い、ナイフの持ち歩きには気をつけましょう。


投稿者 shinichi : 22:17 | コメント (74) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2006/09/post_81.html

2006年09月01日


雑記 読売新聞に「時をかける少女」記事

今日行った歯医者でえらい待たされて、仕方なしに手に取った備え付けの読売新聞を眺めていると、記者持ち回りの日替わりコラム「記者ノート」にて、美術記者が作中に登場する魔女おばさんの博物館に絡めて作品の感想を書いていました。

コラムでは、実は細田監督と博物館描写の監修をした国立博物館主任研究員である松嶋雅人さんが大学時代の同窓生で、松嶋さんから「機会があったら舞台で使って」と誘致活動をしていたとか、作中での企画展示には仮想の展示リストも存在していて、絵画のチョイスにも趣があるとか。最後は絵画をテーマにした「ダヴィンチ・コード」と比較し、記者は時かけに共感したと閉めています。

今自分の手元に新聞が無いので、とりあえずmixiで見つけた記事写真にリンクしておきます。要mixiアカウント。
http://mixi.jp/show_picture.pl?img_src=http://ic46.mixi.jp/photo/bbs_comm/57/85/105735785_140.jpg

明日には新聞が手に入るので、自前でアーカイブできると思います。


投稿者 shinichi : 00:15 | コメント (1) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2006/09/post_80.html