神聖マルチ王国

illustration by Takahashi Rina

元秋葉原ゲーセン勤務のオタクが日々思う雑感などを書いてます。
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2007/06/22(金) ソノラマ文庫が店仕舞い

はてなブックマークの情報 はてなブックマークに登録 はてなブックマーク数 雑記 進壱
当社は9月で店仕舞いします
http://www.asahisonorama.co.jp/hp/whatsnew/readers.html

非常にショックです。
今のうちに古本屋めぐりして、欲しい作品は集めておかないと駄目ですね。

ここ最近は文庫の新刊もなく、注文しても物が版元にない状況だったらしく書店にも棚がなくなっていたりしたので、こういう方向性も頭をよぎったのですが、実際に無くなるのは寂しいです。
最近のライトノベル業界も競争が激しいようで、ソノラマ文庫とか早川JAあたりは競争に完全に乗り遅れてしまったようですが、こういった結果は本当に残念です。
20年間赤字経営だったらしいので、仕方がないと言えばそれまでですが、私の場合は色々と思い入れがあるのでなんとも言えない気持ちです。

ある1冊の本と出合うことで人生が変わる、という人もいるかと思いますが、私の場合は

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ソノラマ文庫の「妖精作戦」で人生が変わりました。
ライトノベル(というかジュブナイルSF)の傑作であり、のちのラノベに大きな影響を与えたシリーズの記念すべき1作目。笹本祐一先生のデビュー作でもあります。

この作品に出会っていなければ、今の自分は無いと言い切れる1冊です。
このシリーズは何度も読み返していて、数年前に購入から20年近くたって初めて笹本先生にお会いするチャンスがあった時にちゃっかりサインいただいて、今でもたまに読み返す、他人には絶対に譲れない私の宝物です。私が死んだら、一緒に棺桶に入れてもらう予定。
この作品のほかにも沢山読みましたが、好きな作品が多かった会社だけに、店仕舞いはとても残念でなりません。

うーん、一つの時代が終わる言えばそれまでだけど、やっぱり寂しいなぁ…
この余波で早川のJAあたりが消えたりしたら、それも悲しいので連鎖は避けていただきたいです。

# K1-阿梨 2007年06月22日(金) 午後10時15分

どうも、レーベルは消滅しても“ネムキ”系のコミックス関係とか、朝日本社が引き取りそうな雰囲気なのは安心材料でしょうか?

どちらにしても、縮小傾向だったソノラマ文庫は切り捨てな予感

# KR 2007年06月23日(土) 午前0時34分

ソノラマ文庫は打率がよかっただけに残念(母数が小さいだけ?)
お気に入り出版社の業務撤退というのには初めて遭遇しましたが、中々寂しいものなのですね。「妖精作戦」は私にとってSFの入り口でした。これがなければ、今、SF系ジャンルに興味は持っていなかったかもしれません。
朝日ソノラマには、ただただ感謝するばかりです。


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