▼ 2006/09/01(金) 読売新聞に「時をかける少女」記事
今日行った歯医者でえらい待たされて、仕方なしに手に取った備え付けの読売新聞を眺めていると、記者持ち回りの日替わりコラム「記者ノート」にて、美術記者が作中に登場する魔女おばさんの博物館に絡めて作品の感想を書いていました。
コラムでは、実は細田監督と博物館描写の監修をした国立博物館主任研究員である松嶋雅人さんが大学時代の同窓生で、松嶋さんから「機会があったら舞台で使って」と誘致活動をしていたとか、作中での企画展示には仮想の展示リストも存在していて、絵画のチョイスにも趣があるとか。最後は絵画をテーマにした「ダヴィンチ・コード」と比較し、記者は時かけに共感したと閉めています。
今自分の手元に新聞が無いので、とりあえずmixiで見つけた記事写真にリンクしておきます。要mixiアカウント。
http://mixi.jp/show_picture.pl?img_src=http://ic46.mixi.jp/photo/bbs_comm/57/85/105735785_140.jpg。
明日には新聞が手に入るので、自前でアーカイブできると思います。
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