タイトル

illustration by Takahashi Rina


秋葉原勤務のヲタが日々の雑感などを書いてます。

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2005年07月29日


秋葉原 最近の秋葉原でよく聞かれる場所

秋葉原で店頭に立っていると、とにかく道を聞かれます。
「○○は何処?」とか「○○が欲しいんだけど、何処で売ってるの?」などと、駅前や周辺に交番が無く、世界的な観光地の割にインフォメーションセンターが無いという事も災いしているのか、秋葉原の店舗の人は道を聞かれまくって、自然と秋葉原の地理や店舗に詳しくなる傾向があるような気がします。

で、よく聞かれる場所ベスト3

3「ドンキホーテどこ?」
これは最近非常によく聞かれます。少々駅から遠いのですが、わかりやすい場所なので案内しやすいです。

2「ヨドバシ(ビック)カメラどこ?」
これもよく聞かれますがが、まだ開店前なので上野、錦糸町、有楽町の各店舗を教えてます。開店前からこの状況ですから、9月のOPEN後はどうなることやら…

1「メイド喫茶どこ?」
嘘じゃなくて、メチャクチャ聞かれます。それもフツーのカップルや非オタイケメン系の人に。
電車男や萌えブームで、メイド喫茶が「流行スポット」になっているので、皆さん何の抵抗もなく、自然な感じでメイド喫茶見物をされているようです。ただ困るのが、土日などに場所がわかりやすい「@ほぉ〜む」とか案内すると「そこさっき行ったんだけど、混んでて入れなかった」とか言われてしまう場合です。土日はどこに行っても混んでいるので、案内のしようがないのですが、仕方が無いので別のお店を案内するんですけど「土日は並びますよ」と一言付け加えています。

ここで提案。各メイド喫茶のオーナー様が合同で「秋葉原メイド喫茶マップ」みたいなB4一枚の簡単な地図を作成して、データ配布してみてはいかがでしょうか?オーナー様でなくても、メイド喫茶系サイトの管理人様が、印刷配布用のマップを作成していただけるだけでも、秋葉原のソレ系店舗には非常に喜ばれるかと思います。「あきば通」などが店頭にあるうちは渡せばいいだけなので楽なんですが、無くなると口頭で案内しないといけないので何気に大変だったりします。

聞かれる側としては、@ほぉ〜むやキュアメイドは説明しやすいんですが、メイリとかJAMとかぴなふぉあとかCos-Cha:とかLittleBSDとか、入り組んだ所にある店は説明しにくいんで、とりあえず説明しやすい「@ほぉ〜む」を案内しとけ、みたいな傾向があります。ここはメディア露出も多いんで「メイドさんがゲームしてくれる店ってどこ?」みたいな聞かれ方もしますが、色々と知っているヲタ店員としては、もう少し色々な店を案内できればなぁ、とかつまらん事考えたりするんですが、考えすぎ?

いつまで「メイド喫茶ブーム」が続くのかわかりませんが、今年の夏休みは「メイド喫茶どこ?」と聞まくりそうです。


投稿者 shinichi : 18:21 | コメント (6) | トラックバック
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2005年07月23日


雑記 いそがしいっす

秋葉原は8月に向けていろいろと忙しいです。
コミケカタログ買ってきたけど1Pも読んでません。テックジャイアン買ったけど(ry

で、コミケ受かってます。日曜日、東カ-17a「ままかり」ですが、このサークルは今回の参加でおしまいだそうです。なので在庫処分が中心になるかと。嫁が出せたらコピ本らしいんですけど、私は多分何も作れません。作るとしたら最近ハマっている関係の本かなぁ。出来たら報告いたします。

そんな感じで生存報告でした。


投稿者 shinichi : 01:59 | コメント (11) | トラックバック
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2005年07月10日


■ THE IDOLM@STER 26日DEBUT!!

ついに稼働日決定です。

PICT0011.JPG
大判POP。

PICT0010.JPG
縦長バナー。3種類あります。
キャッチコピーは「NOBODY CAN STOP ME もう止めることはできない」

うーん、ショーに初出展の時から見てるので感慨深いものがあります。

初出展時の写真


投稿者 shinichi : 12:43 | コメント (33) | トラックバック
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雑記 先日のエントリーは

沢山のコメント、トラバをいただけて非常にうれしいです。
メルブラACの見られ方がイロモノの域を脱していなかった状況を、少しでも緩和出来ていれば幸いかも。メルブラとほぼ同時期にリリースされたゲームに旋光の輪舞もありまして、こちらも中小ロケには好評立ったりするんですけど、あの独特のゲーム性からなのか、いまひとつブレイクできませんね。あともう一味足すことが出来れば、また違った結果になったのかもしれません。

ただ、山のようなトラバSPAMは何とかしないとな…


投稿者 shinichi : 12:03 | コメント (17) | トラックバック
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2005年07月05日


雑記 メルブラACがアーケード業界にもたらしたものとは?

最終パッチがらみと、まこなこさんの7月1日付けエントリーにあったメルティブラッド アクトカデンツァについての記述


これはゲームセンターで置いてもらうよりかは、この手の物が好きな層が基盤を買ってくれることを見込んでのことだろう。基盤は単価が高いので、良い商売になるかと。


が気になったので、既にフォローされているのを承知で野暮な事を書かせていただきます。

まず、一般向けに業務用基板をリリースすること自体がありえないです。こんなことするなら素直に家庭用ゲーム機でリリースすれば良いだけだと思うんですけど、どうでしょう?

で、メルブラACですが、実はというか業界人は誰でも知ってる事なんですけど、最近発売されたアーケード格ゲーの中では空前の大ヒットを飛ばしております。どのロケにも普及しまくっているNAOMIで動き、基板(というかGD-ROM)は20万円という低価格で販売され、初期ロットの完売は勿論で稼動直後に即再生産がかかった位に売れてます。初期ロットについては先見の明があった中間業者がある程度確保して、プレミア価格を付けて販売しても飛ぶように売れたという噂もあります。

しかし発売前の評判は散々で、受注締め切り前までに最終仕様でのロケテストを行わないという状態に加え、同人ゲームからのアーケード移植という、前例の無い状況でのリリースでしたが、蓋を開けてみれば中小のビデオ中心オペレーターにとっては救世主、大規模店舗にも素晴らしい集客マシンとして重宝されております。

ここまでメルブラACがブレイクした要因としては

・何千万もする大型サテライト機に偏った最近のトレンドへの反発
・格闘ゲームにおける近年のクソゲー乱造(プレイモア製格闘ゲーム全般、カプコンファイティングジャムなど)
・PC版での潜在的なユーザー数が想像以上に多かった。
・予想以上にしっかりと行われていたACへの修正。

などが挙げられますが、基本としてあるのは「格闘ゲームとしてしっかりと作りこまれた良作」であるという事も忘れてはいけません。

ここ数年の傾向である「大型サテライト筐体」ブームの中で、大型マシンを置くことが出来ないオペレーターが、GGXXとカプコンのガンダムシリーズ、クソゲーが乱造される格闘ゲーム(除くハイパーストII)と麻雀格闘倶楽部でふんばる中、ある種の賭けでもあったメルブラACの導入が大成功し、PCで細々と仲間内対戦を楽しんでいた、普段ロケに足を運ばない新規ユーザー達が大挙としてロケに訪れています。店舗で大会を開けば、闘劇の予選でもないのに小規模ロケに100人を超える参加者が集まるなど、当初の予想を超えた集客力を発揮しています。

この「新規客」を集客する力が非常に重要で、いまどきの格闘ゲームでは到底新規層の獲得など望め無いなかでの新規顧客獲得力は、これだけでも充分なインパクトをアーケード業界に与えています。格闘ゲームは既存のユーザーですら減少傾向にあるのにも関わらず、新たに家庭ゲーマーをロケに足を運ばせるだけの力を持ったメルブラACは、新規獲得に悩む業界に大きな一石を投じたといえるでしょう。

ロケは新規客のニーズに応じて大会リプレイ動画のUPをWebで行うなど、ユーザーの立場に立った盛り上げ策も成功しており、ここ最近リリースされたビデオゲームでは確実に盛り上がっているタイトルなのですが、こんなこと中の人じゃないと知らんよなぁ…

まあ、とにかくビデオゲームは既に瀕死の状況で、巨大なカードゲーム機が現在の主流であることは間違いありませんが、全てのロケが大型筐体を導入できるわけもなく、ビデオに頼っているロケもまだまだ多いのが現状で、メルブラACの成功がアーケード業界に新風をもたらしたことは確かです。まもなく若干のバグ修正などを施したバージョンが無償リリースされるようですが、ここではゲーム自体のバランス調整は行われていないそうです。これはすなわち、バランス調整を行ったバージョンを後日「販売する」ということに他ならないと思います。メルティブラッドは「続編を販売してもイケる」と判断されているのでしょう。

本当に野暮ったい話なんですが、メルブラACに関しては誰かが現状をまとめた方がいいだろう、という事でお許しください。


投稿者 shinichi : 12:49 | コメント (26) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2005/07/ac.html


Web なりた氏の雑記更新

http://www2s.biglobe.ne.jp/~k_wata/zaki.htm

ディスクは夏コミで再配布するそうです。オークションで買わないように。


投稿者 shinichi : 12:47 | コメント (5) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2005/07/post_21.html

2005年07月04日


GAME FTミラー復活させました

現在DLを再開しております。
bigに鯖あること忘れてました。こういうときはアウトソースですね。

しかしまあ、今回のパッチはお金取っても良いくらいの修正が入ってますね。技関係がほぼAC準拠で、CPUもアルゴリズム変更がされており、ガシガシコンボ決めてくるんで非常に楽しいです。キャラカラー変更でさっちんをルリルリに出来たりと、小ネタも満載でFinal Tunedの名に相応しい出来かと思います。これを無料って本当に凄すぎ。

さて、琥珀さんの抜刀ループ練習しよっと…

ftdl.jpg
ReACT-FinalTuned-.zip(約70MB)


投稿者 shinichi : 02:00 | コメント (0) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2005/07/ft_2.html

2005年07月03日


GAME メルブラFT配布レポ

起きたら8時50分。完全に寝坊しました orz
とりあえず現地に居るはずの知人に電話すると…

「とにかく大行列で大変だお。メロン列とメッセ列がカクタマップ付近でぶつかって、メッセ列が折り返してるお。とらの列は裏のマンション通りに並べてるけど、すさまじい人の数だお。裏メッセは全然列ができてないお」

と、あまり聞きたくなかったレポートを頂き、とりあえず着るもの着てバイクで秋葉原へ。
高速まで使って9時40分に秋葉原着。とりあえずどうしたものかと思案していると、メロンが行列が無くなった後も外で引換券配ってた!!ラッキー!

とまあ、こんな感じで苦も無く手に入れました。楽してすいません。
その後見に行った裏メッセも全然列が出来ていない状況で、9時45分に並べば確実にゲットできた状態でした。

PICT0001.JPG
9時45分頃の裏メッセ。列最後尾は丸五付近。

PICT0002.JPG
対してほぼ同時刻のとら列。ドンキ前まで歩道がみっちり埋まっている上、数回折り返しています。

PICT0007.JPG
メロンも10時には引換券配布終了。

PICT0013.JPG
無事ゲット。やたー!
今回は並ぶ場所が大きく明暗を分けたような気がしますね…

FTをUPします。自己責任でお願いします。
中身はCD開いて見えるファイルをzipで固めたものです。AUTORUNとか入っていますがお察しください。
ファイルURL直リン、分割DL、複数同時DLは勘弁してください。鯖に負荷かかってよろしくないです。
また、アクセスが集中した場合は配布を即中止しますので、落とした方はミラーなり流すなりで二次配布を行ってください。

以下はジャケットにかかれていた注意事項です。ご理解の上でダウンロードしてください。
※本CDはWindows用ソフト「メルティブラッドリアクト」の修正ファイルです。同ソフトがないと作動しませんのでご了承の上でご使用ください。
※本CDはメルティブラッドのアーケード版である「ActCadenza」と同等にするものではないので、お間違えのないようにご確認ください。
※本CDは原則としてコピーフリーとし、ネット上での二次配布等を認めています。ネットオークション等への出品・取引はしないようお願いします。
※本CDの頒布に関し、TYPE-MOON、エコールソフトウェアを始めとする団体は一切関係ありません。お問い合わせはご遠慮ください。
※パッケージが紛らわしいですが、白レンは使えるようにはなりません。

ftdl.jpg
ReACT-FinalTuned-.zip(約70MB)


投稿者 shinichi : 13:52 | コメント (2) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2005/07/ft_1.html


雑記 秋葉原ホコ天のバンド連中に思う

mixiの方に書いたやつを、ちょっと手直しして転載します。

日曜日の秋葉原ホコ天で演奏してるバンドが、個人的に苦痛というかウザったいです。
私の場合、街をうろつくだけで聞きたくも無い音楽を爆音で強制的に聴かされるのは、苦痛以外の何者でもないのですが、皆さんはどうでしょうか。そして彼らホコ天ゲリラ系バンドは、単に騒音を垂れ流すだけでなく、秋葉原の歩行者天国を閉鎖に追い込む原因になるかもしれないという話です。

諸外国で行われている様々なストリートパフォーマンスは、エンタテイメントとしての完成度が非常に高く、子供から大人まで誰が見ても楽しめる物として、風景に溶け込むまでに昇華されているものであると思います。

しかしながら日本での代表的なストリートパフォーマンスであるアマチュアバンド演奏は、その大多数が一部の若者をターゲットとしたジャンルの音楽演奏に終始し、歩行者天国などの空間で安易に演奏を始め、その公共スペースを使用する大多数が、彼らの演奏する音楽に興味を持てずに素通りしており、さらには私のように不快感まで覚えてしまっている人も決して少なくないというのが現状だと思います。

最近の秋葉原における路上での演奏やパフォーマンスは、人が集まる場所において、単なる「宣伝」としての営業演奏の側面が強く、「話題性があって、週末は人が集まり、歩行者天国が行われている街」というだけで、安易にゲリラ演奏を行うバンドが現在増えているように感じます。

再三にわたり警察から注意を受け、それでもなお演奏を続ける彼らを見ていると、過去に代々木や原宿、渋谷で見た光景を思い出します。 その光景の末路は「歩行者天国の中止」でした。

以前は秋葉原の歩行者天国も、中央通り全てを使用した上野から銀座まで全長5kmの日本最長歩行者天国の一部でしたが、現在では交通渋滞を理由として銀座と秋葉原のみに縮小されています。現在の無秩序なバンド演奏が、秋葉原歩行者天国閉鎖の原因とならなければ良いのですが…


参考URL

消えていく歩行者天国
http://homepage1.nifty.com/yokoze/poli/y_cl030722.htm

歩行者天国(警視庁)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kisei/hoko.htm


既に都内の大規模歩行者天国は3個所しか残ってません。
この歩行者天国も、警察の判断で「天候不順」となると行われていないのが実情です。

現在の「やったもん勝ち」状態な秋葉原歩行者天国を見ていると、そろそろ大きな動きがあってもおかしくない頃だと思いますが、どうなのでしょうね?

と、ここまでがmixiで書いた文でした。
私自身は音楽が嫌いじゃないですし、当然好きなバンドのライブ行ったり通勤途中に音楽聞いたりもします。ストリートから発信されるカルチャーがあることも知っていますし、彼らが路上ライブを行う理由もわかります。ただ、日本におけるストリートシーンというのは、あまりにもネガティブなイメージが定着しすぎていていますので、行う側もそれを理解した上で、無茶をせずに行政とバランスを取りながら行う必要があると思います。


投稿者 shinichi : 01:24 | コメント (25) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2005/07/post_20.html


GAME 都内でメルブラAC Ver.A稼動中

新宿と秋葉原でやってます。が、公開ロケテではないのか秋葉原には何の告知もないです。新宿はロケテスト告知がされているそうですが。もしかして先行稼動?

秋葉原も画面見れば、CPU戦でも連勝数表示がされているのでバレバレなんですけどね。


投稿者 shinichi : 01:13 | コメント (0) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2005/07/ac_vera.html

2005年07月01日


GAME メルブラFT、各店舗での配布方法

mixiの某氏日記より。mixiってホント引用しにくいな。

メロンブックス
http://www.melonbooks.co.jp/contents/ohter_contents/ft/index.html

とらのあな
http://www.toranoana.jp/shop/050703melty/050703melty.html

メッセサンオー
http://www.doujinshop.com/doujin/melty_blood_re_act_top.htm

配布枚数等は一切わからないので、何処に並んでも大して変わらないような気がします。
メロンブックスのみ店頭ではなく、広瀬ビル5階の会議室を用意しての配布です。配布後11時からは、色々と話題になっているFate同人格闘ゲームの大会だそうです。


投稿者 shinichi : 13:22 | コメント (0) | トラックバック
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2005/07/ft.html