タイトル

illustration by Takahashi Rina


秋葉原勤務のヲタが日々綴る雑感などを書いてます。

« コミックマーケット、米澤代表が退任 | メイン | ゆびさきミルクティが凄い »

2006年10月02日


コミケ コミックマーケット、米澤元代表逝去

訃報
http://www.comiket.co.jp/info-c/C71/061001.html

DSCF1089.jpg

私が始めてコミケに参加したのが、87年の最後のTRC開催だった33回の冬コミで、当時中学1年生。

アホでバカな小僧でしかもゲームオタクだった私の愛読書というかバイブルである、マイコンBASICマガジンの投稿常連の一人が、山下章さん達とサークル参加してワルキューレの冒険本をハイテック別冊として出すというのが、コミックマーケットに行こうと思ったきっかけだった。

それまでコミケの存在は知っていたが、どんな場所かも知らないし、当然TRCなんぞ行った事もない。今まで参加したことがあるべーマガのイベントやラジアメの公開録音程度の気分で足を運び、その規模と人の多さに驚いたのを今でも覚えている。お洒落しなきゃとワンダーモモと源平討魔伝の缶バッチを、池袋のサンシャインの地下にあった、ゴリラというゲーセンの向かいの洋服屋で買ったダサイデザインのパーカーの胸に付けて、電波新聞社製のドルアーガの塔デザインセメントバッグ片手にいつまでもサークルの周りをうろうろとしていたりした。

書いていて自分でもあまりにも痛すぎると思うコミケデビューだったけど、これがきっかけとなり毎年コミケに参加するようになってから、自分の人生そのものが大きく変わったのも事実で、コミケという場がなければ今の自分は無いし、どんな人間になっていたのかも想像が出来ません。今では立派な中年オタクとなり、趣味を同じくする妻と、夫婦でサークルをするまでになってしまいました。

たかがコミケ、されどコミケ、ですが米澤代表の下で開催されたこの「祭り」の中でさまざまな経験をしてきた人間の一人として、謹んで哀悼の意を表します。

20年近く通ってきたコミケには、もう米澤代表はいませんが、そこにコミケという理念と場がある限りは、初参加した87年のTRCと同じワクワクした気分で会場に向かい、同じ新鮮な気持ちで参加し続けたいと思います。

米やん、本当にお疲れ様でした。今はゆっくりとお休みください。


投稿者 shinichi : 2006年10月02日 01:21
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2006/10/post_84.html

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://multi.nadenade.com/shinichi/cgi-bin/mt/mt-tbsn.cgi/384

コメント

えーと、とりあえず
CRT→TRC(東京流通センター)ですかね?

もうちょっと長生きして、
もうちょっとのんびりとコミケを楽しんで
もらいたかったですね>米澤氏
以下余談

画像のワルキューレの同人誌は私も買いましたね
地方&コミケ未経験だったので通販でしたが、
首をながーーーくして忘れかけた頃にやっと届いた
のを覚えています。
缶バッジも...

幕張以後参加の通りすがりでした

投稿者 na : 2006年10月05日 05:06

誤字訂正しました。ご指摘ありがとうございます。
違和感を感じつつも気がつきませんでした。反省です。

たしか誌上通販もありましたね。
コミケ会場でサイン会まで予定していたのにNGが出たらしく、参加レポートに愚痴を延々と書いていた上に、2号以降は「コミケがわれわれの考えていたイベントと違った」という理由で、通販以外では売られなかった記憶もあります。

今考えると、コミケの事を何もしらない人たちで参加していたんだなぁ、と思わず笑ってしまいますね。

投稿者 進壱 : 2006年10月06日 00:39

コメントしてください




保存しますか?