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新機能「IrvineへURLを展開して登録」が追加されました。
何かトラブルや分からない事があれば「困ったときは」の章をご覧ください。
Mozilla FirefoxとフリーのダウンロードマネージャIrvineを連携させるため、
コンテキストメニューにアイテムを追加する拡張機能です。
インストールしたら、まず設定ダイアログ（または設定パネル）を開いて初期設定を行います。
設定ダイアログを開いたら、「ircom.exeのパス」にIrvineをインストールしたフォルダにある
ircom.exeのパスを指定します。「参照」ボタンをクリックしてください。
開いたダイアログの「ファイルの場所」からIrvineをインストールしたフォルダに移動します。
ircom.exeというファイルがありますので、それをダブルクリックするか、
ircom.exeを選択して「開く」ボタンをクリックしてください。
設定ダイアログに戻りますので、「OK」ボタンをクリックしてください。
以上で初期設定は完了です。
ここからは、「ircom.exeのパス」以外の設定画面の各項目について説明します。
「コンテキストメニューの形式」では、コンテキストメニューの表示形式を設定します。
「コンテキストメニューの項目」では、コンテキストメニューに表示される各項目を設定します。
この拡張機能を削除する際、使用した設定情報（プリファレンス）を
全て削除するかどうかを選ぶことができます。
アドオンマネージャまたは拡張機能マネージャで「削除」ボタンをクリックすると、
以下のダイアログが表示されます。
「はい」をクリックすると、設定情報を全て削除します。
「いいえ」をクリックすると、設定情報は残したままにします。
Irvineの「URLを展開して貼り付け」機能は非常に便利なのですが、
展開用のURL書式を別途テキストエディタ等で作成するのが面倒だったので、
ブラウザだけで完結できるようにしてみました。
使ってみてこうした方が良いという意見があればお知らせください。
右クリックで開くメニューに「IrvineへURLを展開して登録」の項目が追加されました。
この項目をクリックすると、以下のURLを編集するダイアログが開きます。
いくつか具体例を紹介します。
連番でダウンロードしたい画像上で右クリックし、「IrvineへURLを展開して登録」をクリックします
（右クリックが禁止されている場合、Shiftキーを押しながら右クリックすると禁止を回避できます）。
ダイアログが開きます。この例では画像にリンクが設定されていたので、
リンク先のURLと画像自体のURLの2つが表示されています。
編集して展開用のURL書式を作成し「OK」ボタンをクリックします。
IrvineにURL書式が展開されて登録されます。
URL書式を選択して右クリックし、「IrvineへURLを展開して登録」をクリックします。
ダイアログが開きますので「OK」ボタンをクリックします。
IrvineにURL書式が展開されて登録されます。
本拡張機能以外の拡張機能が影響を及ぼしている場合があります。
他の拡張機能を全て削除して正常に動作するか試してください。
もし影響を及ぼしている拡張機能があれば、その名前を教えてください。
プロファイルに何らかの不具合があり、拡張機能が正常に動作しない場合があります。
プロファイルを新しく作成しなおして、本拡張機能をインストールしてみてください。
新しいプロファイルを作成する方法は、Firefoxヘルプのページをご覧ください。
Nightly・Developer Edition（Aurora、α版）・Beta（β版）・RC版および
非公式・最適化・野良ビルド等、公式リリースビルド以外のビルドは、
正常に動作しない場合が多いのでサポートしません。公式リリースビルドでご利用ください。
「警告: 応答のないスクリプト」というメッセージが表示される
Firefoxでは、スクリプトの処理が一定時間内に終わらない場合、
以下の警告メッセージが表示されるようになっています。
非常に多くのリンクがあるページで「IrvineへすべてのURLを送る」を行った場合等、
Irvineとの連携処理に非常に時間が掛かると、Firefoxがスクリプトの処理が終わらないと判断し、
この警告メッセージが表示される場合があります。
まず、警告メッセージの「スクリプト:」部分に「chrome:/irvine/」が含まれるかを確認してください。
含まれていれば、Irvineとの連携処理に時間が掛かっているのが原因ですので、
「処理を続行」ボタンをクリックして処理が終わるまでお待ちください。
なお、何度もこの警告メッセージが表示される場合は、Firefoxの設定を変更して
警告メッセージを表示されにくくすることができますが、
この設定変更はFirefoxで実行される全てのスクリプトに影響しますので、
その点を理解した上で設定を変更してください。
ircom.exeが見つからない
Irvineのダウンロードに失敗してファイルが破損している可能性があります。
お手数ですが、再度Irvineのサイトからダウンロードしてみてください。
一部のWindows 7/Vistaで利用されている方で正常に動作しないとの報告を
いくつか頂いています。Irvineの作者様とも確認を取ってみたのですが、
正常に動作する方もいて原因が特定できていない状況です。症状としては、
というものです。この症状が発生した場合は、
のいずれかで回避していただくようお願いいたします。
pixiv等の特定サイトでIrvineの「フォルダ設定」→「HTTP(2)」→「Referer」を
「ディレクトリ」に設定した場合、「IrvineへすべてのURLを送る(IMGを含む)」等を
実行すると正常なリファラ設定が行われない場合があります。
という状況で、原因の特定に至っていません。そのため、大変申し訳ありませんが、
のいずれかで回避していただくようお願いいたします。
em:maxVersionを37.*に変更。em:maxVersionを31.*に変更。em:maxVersionを29.*に変更。em:maxVersionを2.26.*に変更。icon.png、icon64.pngを削除。em:maxVersionを11.*に変更。em:maxVersionを2.8.*に変更。em:maxVersionを4.0.*に変更。popup要素の代わりにmenupopupを使用するようにした。em:maxVersionを2.0.*に変更。em:maxVersionを3.5.*に変更。em:maxVersionを3.0.*に変更。em:maxVersionを1.1.*に変更。em:maxVersionを2.0.0.*に変更。em:maxVersionを1.5.0.*に変更。em:maxVersionを1.4.1に変更。extensions.irvine.*に変更（古い設定は自動的に新しいものに移行）。em:maxVersionを1.4に変更。app.extensions.versionの変更に対応（Bug 295538）。
このソフトウェアは、GPL（GNU 一般公衆利用許諾契約書）バージョン2に基づいて
配布されています。改変・再配布については、GPLバージョン2の規定に従ってください。
ここをこうすれば良いというご意見があれば、是非ご協力ください。
また、不具合等のご報告もお気軽にお寄せください。
いずれも電子メール（メールアドレスはこのページの最下部）までお願いいたします。
「Irvine用コンテキストメニュー拡張」が以下の書籍で紹介されています。
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